1.参加資格/チームの条件 | |
(1) | SLGPへのエントリーは「チーム」のみ可能とし、個人エントリーは受け付けない |
(2) | チームには最低1名のドライバーが所属していること |
(3) | 日本語でのコミュニケーションに問題がないこと(ただし、レギュレーション・ルールを理解し、同チーム内に会話が成立するメンバーがいる場合は外国籍ドライバーの参戦を可能とする) |
(4) | チームは下記の役割担当者をエントリー時に申請すること(兼任可能) |
a. チーム代表者 | |
b. 連絡係 | |
c. ドライバー | |
(5) | レギュレーションを遵守すること |
(6) | 参加者はマナー規定を遵守すること |
a. 初めてSLGPにエントリーするチーム代表者及びドライバーは必ずマナー講習会を受講すること | |
(7) | レースのスムーズな進行に協力すること |
(8) | レース期間中は指定の場所にチームパドックを設置すること |
(9) | エントリーする際、別途定めるエントリーフィーを遅滞なく支払うこと |
(10) | SLGPの運営活動を行っている運営グループに協力すること |
a. エントリーなど執行部・運営グループからの依頼事項に従うこと | |
b. INワールドグループ「SLGP」グループに加入すること | |
c. 「SLGP」SNSに加入すること | |
(11) | 執行部及び運営グループの決定事項に従うこと |
(12) | チームは自由に「チームスポンサー」を募ることができる |
a. レースの進行及び他の参加者へ明らかな迷惑となる行為を除いて、スポンサー紹介活動は自由とする(車両やパドックにスポンサーロゴを掲示する、パドックでスポンサー商品を販売するなど) | |
(13) | チームはオリジナルデザインの車両を開発できる |
a. 開発ルールはレースの都度運営グループより通知される | |
2.エントリー | |
(1) | エントリーはレース毎に行うものとする |
(2) | シーズン途中からの新規参戦を可能とする |
(3) | シーズン途中での撤退を可能とする |
(4) | エントリーの期間はおよそ下記の通りとする |
a. エントリー募集開始 : レース開催日より2週間前の金曜日 | |
b. エントリー募集終了 : レース開催日より1週間前の金曜日 | |
c. レースにより異なる場合があるため必ず運営グループの通知を確認すること | |
(5) | エントリーの具体的な方法やスケジュールは、レースの度に運営グループ(総務グループ)より本ホームページなどで通知される |
(6) | エントリー期限を過ぎての申請は受付しない |
(7) | エントリーフィーは下記のとおりとする |
a. ドライバー1人あたり250L$ | |
b. パドック使用料は200L$(200プリム) | |
c. パドック追加プリム料は200L$(50プリム) | |
(8) | 各チームはエントリー募集終了までにSLGP Modeにエントリーフィーを振込む |
(9) | 募集終了までにエントリフィーが支払われない場合、そのエントリーは無効とする |
(10) | 募集終了までのエントリーキャンセルにはエントリフィー全額を返却する |
(11) | 募集終了後のエントリーキャンセルにはエントリーフィーを返却しない |
3.運営グループへの参加 | |
(1) | SLGPにエントリーするチームは、レースを円滑に進行するために、運営スタッフを選出し、積極的に運営グループに参加すること |
(2) | チームに所属していない場合でも、運営グループには参加できるものとする |
(3) | 参加する運営グループは本人が自由に希望できる |
ただし、最終決定は各運営グループのリーダーとの話し合いにより決定するものとする | |
(4) | 運営グループ内における作業の配分方法は各運営グループに一任するものとする |
a. RL都合等の理由によりSLGP運営活動に多くの時間が避けない人がいることを尊重し、各運営グループはこうしたメンバーに対して負荷の少ない作業を優先的に配分するように配慮すること | |
b. 本人も自己申告をするなど、他のメンバーに迷惑をかけないようによく話し合いをする事 | |
(5) | 人員不足が解消しない作業がある場合、原則としてSLGPは開催しない |
その決定は、執行部が対応策を協議した結果でのこと | |
(6) | 作業リストへの新しい作業の追加は執行部および運営グループの承認を必要とする |
a. 会議の招集は新作業の提案者が所属運営グループリーダーもしくは、その提案する作業を行う運営グループリーダーを通じて行うものとする | |
4.マナー規定 | |
(1) | 他車との衝突を避けるように努力すること |
a. 他の車両に“故意に接触する”行為はSLGPでは禁止とする | |
b. “100%完璧”に他の車両に接触せずに走れる人は自分も含めて1人もいないという事を認識すること | |
c. 追い越しをかける際、ミスして前走者に接触したとしても相手をコース外に追い出すような大きな接触にならないよう自分の出来る範囲で最大限努力すること | |
d. 少しでも前に出ている車両を優先とし、後続車は前走者への接触をさけるよう努力すること | |
e. SLGPでは本マナー規定を全員が遵守していることを前提に、追い越し時に発生する接触について追い越される側は許容するものとする | |
(2) | 他車をコース外に押し出さないように努力すること |
a. 故意に押し出す行為は禁止 | |
(3) | コース上で車を停止しないこと |
a. 他車の走行の邪魔になるため | |
b. コース脇も走行ラインという認識をもつこと | |
c. リアル事情などで止むを得ない場合もあるが、極力守ること | |
(4) | 走行車両に影響が及ぶ場所において過度なジェスチャーの実行は避けること |
a. 特にサウンドなどは読み込み負荷が高く走行者に影響が大きい | |
(5) | 混雑時にはなるべく軽装にすること |
a. 状況を見ながら柔軟に対応すること | |
(6) | サーキット内で走行に関係のないオブジェクトをみだりにRezしないこと |
a. RezはSIMへ与える負荷が大きいため | |
(7) | 休憩する場合はサーキット指定の休憩所を使用すること |
a. 詳細はサーキット内休憩に関する考え方をご覧ください | |
(8) | 特に新規参入者は不慣れな場合が多く、皆で暖かく支えること |
(9) | 本則に基いた指摘を受けた場合には従うこと |
a. 不明点や判断がつかない場合にはマナー委員へ相談すること | |
(10) | マナー維持向上に協力すること |
a. 本則では具体的な基準値等を設けないため、微妙な感覚や認識のずれは必ず発生するものと思われる。本則自体も継続的に変化向上していく事が重要であり、参加者全員が運営の主役であるという意識をもって建設的に取り組むこと | |
5.レースシステム | |
(1) | レースシステムは『トーナメント勝ち抜き制』とする |
(2) | トーナメントの内容については、参加人数に応じて執行部が決定する |
(3) | レース数は、参加人数によっても異なるが、基本的には、1回戦A~D組、敗者復活戦、2回戦A~C、準決勝A・B、順位決定戦、決勝の計12レースとする |
(4) | 1回戦で敗退したレーサーで敗者復活戦を行い、上位2名が2回戦にすすむことができる |
(5) | 組み合わせ抽選は、レース前日の抽選会時に準決勝までの抽選を行い、順位決定戦と決勝の抽選は、RQイベント後のSIM再起動中に一括抽選を行う |
(6) | 決勝参加者入場時に、決勝参加者の応援をコース内で行うことができる |
6.ポイントシステム | |
(1) | ポイントには「ドライバーズポイント」と「チームポイント」がある |
(2) | レース結果に応じて、ポイント配分表に記載のポイントが「ドライバーズポイント」として各ドライバーに付与される |
(3) | 各チームの所属ドライバーが獲得したポイントのうち、上位2名分のポイントが「チームポイント」としてチームに付与される |
(4) | 諸事情によりレース棄権となってしまった場合は、敗者復活戦の場合は1ポイント、2回戦の場合は3ポイント、順位決定戦・決勝の場合は、それぞれのレースの最下位のポイントが与えられる |
7.賞金 | |
(1) | レース結果に応じて下記の賞金を分配する |
a. ドライバー賞金 | |
b. ドレスアップコンテスト賞金 | |
c. レースクィーンイベント賞金 | |
(2) | ドライバー賞金は下記の通りに分配する(チーム賞金は廃止) |
a. 2,000L$ : 1位 | |
b. 1,500L$ : 2位 | |
c. 1,000L$ : 3位 | |
(3) | ドレスアップコンテスト賞金は下記の通りに分配する |
a. 1,000L$ : コンテスト1位 | |
b. 750L$ : コンテスト2位 | |
c. 500L$ : コンテスト3位 | |
(4) | レースクィーンイベント賞金は下記の通りに分配する |
a. 300L$ : 1位 | |
b. 200L$ : 2位 | |
c. 100L$ : 3位 | |
(5) | 賞金額は、チーム代表者会議又は運営グループの判断によりシーズン途中でも変更となる場合がある |
8.年間チャンピオンシップ | |
(1) | 1年間のドライバーズポイントを合計して、年間ドライバーズランキングを決定する |
a. 6,000L$ : 年間1位 | |
b. 4,000L$ : 年間2位 | |
c. 2,000L$ : 年間3位 | |
(2) | 1年間のチームポイントを合計して、年間チームランキングを決定する |
a. 6,000L$ : 年間1位チーム | |
b. 4,000L$ : 年間2位チーム | |
c. 2,000L$ : 年間3位チーム | |
(3) | ドライバーズポイントは「ドライバー個人に付与されるポイント」であり、シーズン途中でドライバーが所属チームを移籍した場合でも、それまでに獲得したドライバーズポイントは引き続きドライバー個人の獲得ポイントとして有効とする |
(4) | チームポイントは「チームに付与されるポイント」であり、そのポイントを獲得したドライバーがシーズン途中で他のチームに移籍した場合でも、それまでに獲得したチームポイントは引き続き移籍前チームの獲得ポイントとして残るものとする |
9. SIMレンタル | |
(1) | エントリーしたチームは、コースSIMのレンタル料金を必ず支払わなければならない |
a. チームごとの支払額3000L$を、期日までにSLGP Modeに支払う。 | |
b. 支払額はスポンサー獲得により変動する。 | |
(2) | チームから集めた合計金額がレンタル金額より不足する場合は、SLGPの予算から算出しレンタル料金を支払う |
10.パドック設置 | |
(1) | エントリーしたチームは、レース毎に運営グループが指定したサイズ以下で、指定した場所に、チームパドックを設置すること |
(2) | 参加チーム以外のパドック設置は不可とする |
(3) | フリー走行開始とともに設置を開始し、レース翌日に撤去することとする |
(4) | 1チームあたり使用可能なプリム数は200プリムを上限とする |
a. プリム追加は50プリム当たり200L$とし、基本プリム数とあわせて300プリムを上限とする | |
11. コース内看板 | |
(1) | 運営参加者及びエントリーしたチームは、コース内に設置された看板に、スポンサー・個人でロゴを貼ることができる |
a. 募集開始時は1チーム6枚まで、制限解除後は無制限とする | |
b. 募集トピックに書き込み後、担当者に料金とテクスを送る | |
(2) | 参加チーム・運営参加者以外の個人での申し込みは不可とする |
(3) | 料金については、運営Gがレースごとに決定する |
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